伝説の名工・黒澤澄雄氏による「歌う」アルトギター
商品紹介
日本を代表する名工・黒澤澄雄氏が製作した「Estudio No.60」です。
1992年製、30年以上の時を経て熟成されたこの個体は、息を呑むほど美しい木目が広がっており、名工の確かな手仕事と魂が随所に宿っていることを確信させてくれます。
アルトギターは、通常のギターよりも一回り小ぶりなボディ(弦長約540mm)を持ち、本来は5度高いチューニング(6弦から B/E/A/D/F#/B)で華やかな高音域を奏でる楽器です。しかし、この個体における真の驚きは、その懐の深さにあります。
特筆すべきは、ミニクラシックギターとしてのレギュラーチューニング(6弦から A/D/G/C/E/A)で奏でた際の、圧倒的な表現力。
通常、スケールの短い楽器では低音の張りが失われがちですが、さすがは名工・黒澤澄雄氏。
その手腕により、低音から高音までバランスを崩すことなく、切なくも温かい「儚く、甘いトーン」が凛として響き渡ります。
※掲載の試奏動画では、ミニクラシックギターとしてのレギュラーチューニングにて撮影しております。その珠玉のサウンドをぜひお確かめください。
コンディション
トップおよびネックの一部にクラック(亀裂)がございましたが、当店にて細部まで徹底したリペアを施しております。修理後にはオーバーラッカー仕上げを行いましたので、画像(赤丸箇所)でご確認いただかない限り、パッと見では気づかないほど美しく、滑らかに蘇っています。もちろん外観の復元だけでなく、楽器としての強度・振動伝達も十分に考慮して仕上げておりますので、安心してお使いいただけます。
その他、経年相応の小傷こそ見受けられますが、30年以上の歳月を考慮すれば全体的に良好なコンディションを保っています。
プレイコンディションも抜群。名工の響きをストレスなく存分に堪能していただける1本です。
商品詳細
ネック反り:ほぼストレート
ロッド:なし
フレット残:80%ほど
重量:約1,3kg
弦高:1弦2.3mm / 6弦2.4mm
付属品:配送用のハードケース
Specification
| 製造年 | 1992 |
|---|---|
| トップ |
シダー単板 |
| サイド&バック |
パリサンドル(ローズウッド) |
| ネック材 |
マホガニー |
| 指板 | ローズウッド |
| ナット幅 | 約51mm |
| スケール | 約540mm |




