MIJの技術が詰め込まれた1本
商品紹介
Epiphone Japanの中でも最も人気と言っても過言ではない、ブルーラベル期のRivieraです。
当時の日本製Epiphoneは、アメリカ市場向けのGibsonブランドと差別化されながらも、極めて丁寧なつくりと木材選定で知られており、海外では“隠れ名機”といえるポジションです。
ピックアップはオリジナルでセミアコ特有のウォームで甘いトーンと、ジャズにもロックにも対応できる即応性を兼ね備えています。
ロングスケールならではの張りのある鳴りに加え、経年により木部が乾ききったことで得られる奥行きのあるサスティーンは、新品のギターでは味わえない領域。
全体的に程よいヴィンテージ感を醸し出し、コレクションとしても所有欲を満たしてくれることでしょう。
コンディション
ボディバックには過去に開けられた穴を埋木処理し、その上から丁寧にフィニッシュが施されています。
その他は経年相応のラッカークラックが見られる程度で、金属パーツにはまだ輝きが残り、バインディングも劣化はなく、ネックは真っ直ぐをキープ。
プレイコンディションも良好です。
商品詳細
ネック反り:ほぼストレート
ロッド:左右余裕あり
フレット残:60~70%ほど(ビビり、音詰まりなし)
重量:約3.6kg
弦高:1弦2.1mm / 6弦2.2mm
付属品:ハードケース(社外品)
Specification
製造年 | 1970年代 |
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シリアル | 105015 |
トップ | Maple |
サイド & バック | Maple |
ネック材 | Maple3P |
指板 | Rosewood |
ナット幅 | 約42mm |
スケール | 約648mm |
フィニッシュ | Gloss |